郊外だって見どころ満載!河内長野

大阪観光というとどうしても大阪市内がメインになってしまいますね。決して広くはないエリアでそれだけ見ごたえがあるということなのでしょうが、市内だけで大阪観光を終わらせるのはもったいないです。ぜひ大阪に行くなら日程に少々余裕を持ち、郊外にも足を伸ばしてみましょう。

◆河内長野は自然の宝庫

大阪の南東端、東は奈良の金剛山地、南は和歌山の和泉山脈に囲まれた非常に自然が豊富な穏やかな地域です。大阪市内の観光名所がUSJや食い倒れ、海遊館など遊びをメインにしているなら、河内長野の観光はとにかく自然を満喫すること。金剛山に由来する寺社仏閣や滝、森など古くから培われてきた自然と親しむ文化に触れることができます。

河内長野観光ではずせない観光スポットといえば、やはり金剛山。大阪でいちばん高い山としても知られており、冬場は樹氷の名スポットとしても人気が高い場所です。ロープウェイで山頂付近まで手軽に登れることもあり、冬場でも観光客が後を絶ちません。金剛山は夏場はキャンプやハイキング、冬は星空観察や樹氷見物など季節を問わず楽しみがあるのも魅力。ふもとにはマス釣り場もあるためアウトドア好きなら1日中楽しめるスポットです。

ほかにも和歌山県との県境にほど近い、湧山と槇尾山の登山口にあたる滝畑四十八滝も隠れた観光スポットのひとつ。紀伊山地から湧き出た水が3つの滝として流れ出ており、どの滝もそれぞれ違った趣を感じられるはず。大阪みどりの百選にも選ばれている景勝地です。車ならば滝のすぐそばまで行けるので、リフレッシュを兼ねて足を伸ばしてみるのもいいでしょう。

ほかにも紅葉の名所として知られる延命寺に国宝にも指定されている座像がある観心寺もおすすめ。歴史情緒にも触れることができる、様々な魅力のある土地です。

◆河内長野は食にも魅力アリ

郊外へ足を伸ばすと意外に困るのがグルメ。名産品があるような地域でない限り、ファミレスやチェーン店ばかりでいまいち楽しめないことが多いでしょう。そのてんも河内長野なら心配無用。河内長野市内にはミシュランにも掲載された名店をはじめ、和洋折衷様々な飲食店が軒を連ねています。

例えばミシュランに掲載されたこともある懐石料理の「喜一」。昔ながらの料亭の雰囲気を色濃く残し、個室でゆっくりと食事を楽しめる店です。店主は大阪、京都であわせて16年修行を積んできたベテラン。河内長野に店を開いてから20年以上、変わらぬ味を提供し続けています。料理は料亭らしい和懐石。旬のものを中心に、鮮度と素材にこだわった料理を出しており、昼は2,500円から、夜は3,500円からのコース制。季節限定コースも用意されていて春は若あゆ、夏はウナギ、秋はクエやカキに冬はフグをメインとした料理になるそうです。春夏秋冬いつ訪れても違ったおいしさを提供してくれるてんはやはりというか、さすがというべきでしょう。

ほかにもかやぶき屋根の古民家を改装し、趣ある雰囲気が魅力の「天野亭」。こちらでは河内長野ならではの郷土料理やそば、うどんなどが楽しめます。もちろん和食だけでなく、洋食のカテゴリでもおいしい店がそろっており、パンやスイーツ店もありますのでデザートまで完璧です。

大阪旅行というとどうしても大阪市内になりがちですが、市外へ足を伸ばしてみると新たな大阪の一面を見ることができます。とくに河内長野は地形的に山あいにあることもあり、非常に自然が豊かで市内に住む人たちも観光に来るほど。ぜひ足を伸ばしてみてください。

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